提灯

スタッフコメント

スタッフコメント

盆提灯はお盆の時に、先祖たちの霊が迷わず帰ってくるための目印となります。また、故人の冥福を祈り感謝の気持ち込めた供養を表すものでもありますので、贈り物としてもご利用ください。
盆提灯にあまり馴染みのないお客様のサポートを行っております。

取り扱い商品紹介

置き提灯

置き提灯

銘木行灯(めいぼくあんどん)などを中心に取り扱っております。
銘木行灯とは、色・艶・木目など、見た目の美しさと材質が特に優れた天然材木を使用した置き提灯のことを言います。

吊り提灯

吊り提灯

御殿丸(ごてんまる)などを中心に取り扱っております。
御殿丸とは、岐阜提灯よりも幅が広く、丸い形をした吊り提灯のことを言います。

Q.盆提灯を飾る意味合いは?

A.精霊の送迎・精霊に安らかに成仏してほしいという祈りと、生前のご恩に対する先祖供養の表し方です。
初めてのお盆で、故人様が道に迷う事無く家に帰ってこれるように、賑やかに明るくお飾りしてお迎えするのが理想的です。

Q.飾る時期・しまう時期は?

A.故人様がお亡くなりになられて初めてお迎えするお盆を「初盆」といいます。
新盆の場合は6月末、月遅れ盆の場合は7月末頃からお飾りしてお迎えします。
しまう時期は、盆明け2,3日後に片づけられると良いでしょう。

Q.どんな種類があるの?

・置き提灯(行灯、創作提灯、回忌灯など)
・吊り提灯(住吉、御殿丸、つぼ型など)
・霊前灯(小ぶりのものは通年お灯りとして飾っていただいても良い)
・門提灯
などが挙げられます。また、木製やプラスチック製などのタイプがございます。

Q.いつ頃から展示・販売しているの?

A.例年5月20日頃から、家紋入れの置き提灯を皮切りに展示して、全種類展示が完了するのはおおよそ5月末から6月の頭になります。

Q選ぶポイントは?

A.仏間・お部屋の広さに対しての号数選びになります。
例:八畳間だと置き提灯は13号、吊り提灯は9号などが目安となります。
お部屋の広さ・仏壇に合わせて様々です。

販売スタッフより一言

盆提灯は多ければ多いほど、故人が周囲の方々から慕われていた事を示すものとされています。
飾り方としては、お仏壇をはさんで対にてお飾りするのが基本です。